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2009年12月 5日 (土)

Molecular & Cell Biologyの研究室

どこのアメリカの研究室でも同じだと思いますが、日本と比べると機器が古かったりします。
機械よりも消耗品、人件費に予算を使っている感じでしょうか。
今いる研究室も1.5mlチューブを回す冷却遠心機はありません。低温室に遠心機がおいてあって、それで回しています。20分も回すと明らかに4℃ではなくなっているのですが。
ただ、研究室間での機械の貸し借りは当然のように行われていて、この機械はこの研究室にあるから借りるということが普通です。
日本だと同じ機械が各研究室にあってたまにしか使われずに眠っていることも多々あるので、最小限で貸し借りしていた方が無駄がないのですが、思い立ったときに使えないこともあるのでこのあたりは利点も欠点もあります。
ただ、大型機械になると共同利用施設がしっかりしているのでサンプルを渡すと解析してくれます。もちろん費用はかかりますが。このあたりはすべて自分で動かすことが多かったことを考えると楽です。

今いる建物は見かけは新しいですが、研究室に入ると結構ボロかったりします。あと、多分これはこの建物だけかもしれませんが、隣の研究室とは研究室の中でつながってます。なので隣の研究室との行き来はかなり自由に行われます。ドアは一応ありますが、大抵は開けてあります。このあたりは上で書いたように機械の貸し借りのこともあって、かなり便利な作りになっていると思います。

あとは、今いる研究室は隣の研究室、その隣の研究室の三つの研究室が協力して、生化学試薬や消耗品や機械を共有する体制をとってます。生化学試薬置き場や調整する場所は三つの研究室の真ん中辺りにあって、そこで調整しています。機械なども三つの研究室のどこかにあればそれを自由に使う感じで使ってます。さすがにアメリカでもこの体制は珍しいようですが。
週一回三つの研究室合同でセミナーも行われますが、セミナー関係はその他の活動も含めてまた別の時に書きたいと思います。

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